2018年09月19日発売の、キャンドルマンさんの作品。www.dlsite.com
もう三回くらい聴いたんだけど、聴くの止められないんでレビュー。
(若干ネタバレ要素があります)
CVはみもりあいの様。この方にも随分お世話になってる気がする。
オナサポ音声等とはまた違う、催眠音声独自の読み方というものがあり、
とても落ち着いて聴ける。(導入部でこれを強く感じる)
最初に驚いたのは、R-15という事。自分が催眠音声を聴きはじめてからずっとR-18作品を作り続けてきた方なんで、最初見たときはタグ付け間違ってるのかと思った。
内容は、"健全"を謳ったリラクゼーションを
キャラメリーゼ(絵の女悪魔)から受けるといったもの。
一応、マゾ向け催眠音声という事は明記されている。
また、サークルでは初のバイノーラル録音採用の音声らしい。
時代というか、いまや当たり前の技術なんだろう。(最初にバイノーラル録音の音声を聴いたときは感動で5回位シコったけど...)
余談はさておき、導入はサークルの既作品と同様に、弛緩>深化>暗示と入っていく。
耳から首、肩から下に向けて脚までゆっくりと脱力していく。
その間、耳から首のあたりを手袋で撫でてくれる描写があるんだけど、これがまた気持ち良い。
暗示の内容としては、脱力を繰り返していく内に思考能力が無くなってきて、
その間に耳にふーっと息を吹きかけられる描写がある。この辺りで、バイノーラル要素を採用した意図を感じた。実際、息を吹きかけられるだけで体はビクビク感じてしまうし、何を考えるのも面倒な状態まで落ちていった。
その状態で面倒なんで彼女に全て委ねるといった内容を繰り返していく。
この辺は流石というか、全く違和感を持たずにストンと落ちる感覚に浸かれた。
これ、文字にすると(?)とか思うかもしれないけど、実際聴いてみると本当に落ちる感覚っていうのがあってとっても気持ちいいんで是非聴いてみて欲しい。
(ここまでなら、マゾじゃなくても大丈夫)
で、暗示で落ちた後はお待ちかねの"健全"なえっちパート。
内容としては、跪く>ワンちゃんになる>唾を吐きかけられる>???
のコース設定になっている。
跪くパートでは、まず主従関係の逆転を意識させられる。
といっても、敬語が罵倒になる等ではない。彼女は常に敬語で優しく語りかけてくれるが、「自分が下」という事は感覚的に理解させられる。
「自分が下」という事を理解すると、彼女はご褒美として耳舐めやキスをしてくれる。
この辺から性的欲求がどんどん自分の中に溜まっていく。
ワンちゃんになるパートでは、まず「ちんちん」の芸をさせられる。
仰向けに寝ながら行うわけで、この辺はマゾ向け要素が強いかな。
(ここまで聴いた時点で多分マゾじゃなくてもすんなり入れるというか、マゾになっているというべきか?)
ちんちんの芸をすると、彼女が唾を自分に吐きかけてくれる。
ここまで入ってると、これもまた気持ちよく感じてしまい、更に自分の中の性的欲求が溜まっていくわけだな。
そして最後のコースに入るのだが、
先述のコースの最後を???とした理由として、ここが一番驚きが強かったから。
最初に彼女は、「”健全"な事しか致しかねますので♪」と言うのだが、ここに来てそれを思い知らされる。
最後は、「チューされて眠る」これだけ。
正直、R-15でもドライ射精描写くらいあるんじゃないかと思っていたが、
無理やり暗示の中で睡眠導入を聴かされて眠らされてしまった。
ここまでの性的欲求の高まりから、ムラムラムラムラしてたのだが眠たくなる暗示
を入れられて思いっきり寝かしつけられてしまった。
そして朝目覚めて覚醒する。生殺しもいいところだ。
以上が内容なのだが、やっぱりドマゾ向け音声サークルだなという感想。(褒めてる)
途中までは、キャンドルマンさんの作品にしては優しいな~とか思っていたんだけど
最後の最後で生殺しされた。
でも、この生殺しが癖?依存?と言えば良いのか分からないが、また聴きたくさせる。
そしてこれを書いた今日も多分また聴いてしまうんだろうな。
この記事書いてたら聴きたくなったし。
という訳で、最高の音声作品だった。自分が催眠音声を聴く前から、こんなクオリティばっかりの催眠音声を作り出してるサークルなんだけど、いつ衰えるんだ?自分の性欲にも限界はあるんけど。
最後に
2夜連続で生殺しされた翌日、会社でどうしても我慢出来なくなって
トイレで性欲処理しました。自分の限界を見定めて容量用法をキチンと守って聴く事をオススメします。